読み込み中…

身元保証

横浜の方より身元保証に関するご相談

2025年10月02日

身元保証 横浜

身元保証人は何をするのか司法書士の先生にお伺いします。(横浜)

最近友人から「身元保証人になった」という話を聞き、私自身のなかで身元保証人は借金の連帯保証人みたいなイメージだったので、友人に聞いたところ、「入院する時に名前を書くだけだと思う」と言っていました。「身元保証人」という言葉自体は聞いたことがありますが、本当に名前を書くだけなんでしょうか?友人は安易に考えていたようですが、正直仕事内容も分からないまま引き受けたことに驚いています。検索したらこちらのサイトを見つけたので、名前を書くだけの商売が成り立つわけがないと思い、質問してみました。身元保証人の仕事内容など簡単に教えてください。(横浜)

 

身元保証人の役割には明確な基準はありませんが、簡単ではありません。

ご相談者様やご友人のように「身元保証人という言葉を聞いたことがあるが、詳しい役割まではわからない」という方がほとんどかと思います。
身元保証人は、身寄りのない方が介護施設へ入居される際や病院へ入院される際に必要な「身元を保証してくれる人」のことを言います。身元保証人は、高齢化社会となった現代ではとてもニーズが多くなってきています。実際に身元保証人を利用される方は、身寄りのない方はもちろんのこと、ご家族がいらっしゃる方でも家族や親せきには迷惑をかけられないという方も増えています。
とはいえ、ご相談者様がご指摘のように、ただ名前を書けばいいという事はありません。以下において身元保証人が行っている役割について簡単にご紹介します。ただし、身元保証人の役割には明確な定めがないため、一般的な役割についてご説明します。
・入院費用の責任(依頼者が入院費等を支払えなくなった場合に肩代わりする)
・退院・転院時の責任
・緊急時の対応
・依頼者に代わって医療処置や介護方針等に関する判断等を行う

これはほんの一部にしかすぎません。身元保証人の役割はとても幅広いため、頼まれたからと簡単に首を縦に振ることはおすすめしません。
身元保証人は依頼者がお元気なうちからその役割を発揮します。また、依頼者が債務を負担できなくなった場合は身元保証人がその債務を負うことになります。

一方、依頼者の代わりを務めるという面で似ている「後見人」ですが、後見人は、認知症などで依頼者の判断能力が衰えてからはじめて依頼者に代わって契約事などを行うことができます。また、後見人には支払いの義務は生じません。

生前対策あんしん相談センターでは、横浜のみならず、横浜周辺地域にお住まいの皆様から身元保証に関するたくさんのご相談をいただいております。
身元保証は慣れない方にとっては複雑な内容となり、多くの時間を要する手続きになるかと思われます。生前対策あんしん相談センターでは横浜の皆様のご相談に対し、最後まで丁寧に対応させていただきますので、安心してご相談ください。また、生前対策あんしん相談センターでは横浜の地域事情に詳しい身元保証の専門家が、初回のご相談を無料にてお伺いしております。
横浜の皆様、ならびに横浜で身元保証ができる司法書士および事務所をお探しの皆様にお目にかかれる日をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

 

横浜の方より身元保証に関するご相談

2025年07月02日

身元保証 横浜

身元保証人がいないと自宅を売却して施設に入る事は出来ないのか、司法書士の先生にうかがいます。(横浜)

私は、認知症の主人と2人で横浜の自宅で生活する70代の主婦です。主人にはヘルパーさんが来てくれるのですが、最近は私自身の体力面での不安が大きくなってきました。主人も私も体調の優れない日が多く、まともな生活が送れなくなるのも時間の問題ではないかと不安に思っています。ただし、私自身、頭の方ははっきりしていて、このようにパソコンに向かうことは問題ではありません。とはいえ主人のことを考えると、そろそろ自宅を売って夫婦揃って介護施設に入居した方が良いのではないかと思いますが、自宅の名義人が主人である以上、売却できないかもしれません。また、私達には子どもがいないため、施設入居時に必要な身元保証人のあてもありません。身元保証人がいないと施設入居はできないのでしょうか。(横浜)

自宅の売却は成年後見制度を利用し、身元保証人は専門家が引き受けます。

ご自宅の名義人である旦那様が認知症を患っていらっしゃるため、今のままでは法律行為である「契約行為」を行うことは出来ません。このような場合、認知症や精神疾患のある方を保護するための「成年後見制度」の利用をお勧めします。家庭裁判所が成年後見人を選任し、選ばれた成年後見人がご自宅を売却し、売却資金を元手に介護施設に入居することが可能となります。成年後見制度は、お住いの地域の家庭裁判所に申立てを行うことで家庭裁判所が成年後見人を選任します。ただし、ご自宅を売却した後、介護施設に入居される際には身元保証人を立てる必要があります。
身元保証人は、介護施設の入居時だけでなく、病院に入院される際も要求されます。その役割は多岐に渡り、入院時の費用の責任、退院・転院・緊急時の対応、医療処置や介護方針等に関する判断など、非常に重責となることから頼れる方がいらっしゃらない方にとって、この身元保証人の手配が大きな問題となっています。
成年後見制度では上記の役割を担うことはできないため、ご相談者様のように身元保証人を頼める人がいないという方は生前対策あんしん相談センターにご相談ください。
身元保証の際に発生しやすいトラブルを避け、スピーディーな手続き完了を目指す生前対策あんしん相談センターでは、横浜周辺エリアの皆様の複雑な身元保証に関するお手伝いをさせていただいております。

生前対策あんしん相談センターには、横浜の地域事情に詳しい身元保証の専門家が在籍しており、横浜の皆様の相続全般に関する疑問や不安点、難しい専門用語などについても司法書士が親身になってご対応いたします。

初回のご相談は無料ですので、横浜の皆様、ならびに横浜で身元保証ができる事務所をお探しの皆様、どうぞお気軽にお問い合わせください。

横浜の方より身元保証に関するご相談

2025年04月03日

身元保証

身元保証サービスの利用を検討しているのですが、どのような視点で身元保証事業者を選べばよいか、司法書士の方に教えていただきたい。(横浜)

私は横浜在住の70代女性です。先日、夫を亡くし、今はなんとか一人で暮らしておりますが、近ごろはちょっとしたことでケガをしたり、物忘れが出てきたりと、今後の生活に不安を感じることも増えてきたように思います。
私には子がおりません。親族といえば、横浜から離れて暮らす甥っ子が1人おりますが、遠方ですし、できるならなるべく迷惑をかけたくないと思っています。将来的には横浜の施設に入居し、ゆっくりと余生を過ごしたいと思っておりましたが、施設への入居には身元保証人が必要だということがわかりました。
いろいろと調べてみたところ、身元保証サービスを受ければ身元保証人の代わりになってくれるとわかりましたので、ぜひ利用したいと思うのですが、身元保証人を他人に任せるというのはいささか不安もあります。また、身元保証事業者もいろいろとあるので、どこを選べばよいのかわかりません。どのような視点で身元保証事業者を選べばいいか、アドバイスを頂けないでしょうか。(横浜)

「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」を順守した、健全な運営体制の身元保証事業者を選びましょう。

横浜のご相談者様のように、身近に身元保証人を頼める人がいなくてお困りのご高齢者に向けて、さまざまな事業者が身元保証サービスを提供しております。

昨今では「おひとりさま」といわれるおひとり暮らしのご高齢者が増えつつあり、それに伴い、身元保証事業者も増加していますが、残念ながら利用者と事業者との間でトラブルが発生する事例も多発しています。

そのような状況を受け、内閣府は「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」を発表しました。これは身元保証事業者が健全に運営するための方針を示したもので、利用者としては安心の身元保証事業者を選ぶチェックリストとして活用することができます。

この中でも、安心して身元保証を任せられる事業者を選ぶために重要となるポイントをお伝えしますので、ぜひ参考になさってください。

ポイント1.安心の財産管理体制が整っている

多くの高齢者施設が、高額な金銭や貴重品の持ち込みを制限しています。そのため、入居後は身元保証人に財産を管理してもらうことになるでしょう。きちんと財産が管理される体制が整っている事業者を選ぶことが大切です。

ポイント2.死後の事務手続きも対応している

おひとり身のご高齢者にとって、葬儀供養の手配や、入居費の精算、お部屋の片付けなど、お亡くなりになった後のさまざまな手続きに対応してくれる人を確保することはとても大切です。身元保証事業者によっては、このような死後の事務手続きは対応外となっている場合もあります。生前の身元保証だけでなく、お亡くなりになった後までトータルで任せられる事業者を選ぶとよいでしょう。

ポイント3.遺産の寄附を前提としない運営体制である

利用者がお亡くなりになった後、遺贈寄附などによって財産を事業者に寄付することを前提としている事業者には注意が必要です。死後の寄付額を多く残すために、生前の身元保証サービスに費用をかけてもらえず、不利益を被る恐れがあります。また、遺贈寄附に頼っていると安定的に経営できていない可能性もあり、事業破綻や、利用者の財産が横領されてしまうリスクも考えられます。

横浜の皆様、私ども生前対策あんしん相談センターは、「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」を順守し、横浜の皆様に安心の身元保証サービスをご提供することをお約束いたします。
生前対策あんしん相談センターでは、身元保証でお困りの方やご不明点がある方に向けて、初回完全無料の相談の場をご用意しておりますので、横浜の皆様はぜひお気軽にお問い合わせください。

横浜の方より身元保証に関するご相談

2025年01月07日

身元保証 横浜

司法書士の方に伺います。身元保証人の役割について教えて下さい。(横浜)

はじめてご相談します。私は横浜在住の60代の者ですが、先日、友人と老後について話していたところ身内のない者は将来的に施設に入りたくても身元保証人がいないから入れないと聞きました。私も友人もお互いひとり身なので、お互いが身元保証人になればいいと思ったんですが、安易な気持ちで身元保証を引き受けてしまうと、考えてもいなかったことまで保証しなければならないとなった場合は困ります。お互い助け合いたいとは思いますが、身元保証人の仕事内容が分からないまま提案することはできません。身元保証人にはどのような役割があるのか教えてください。(横浜)

身元保証人の役割についてご説明します。

ご相談者様のおっしゃるように、病院へ入院する際や、介護施設へ入居する際の契約時には身元を保証してくれる「身元保証人」が必要です。身元保証人は、高齢化の進んだ現代において必要不可欠な存在ですが、現状では身寄りのない方が増えており、依頼先が見つからず困っていらっしゃる方も少なくありません。

実際のところ身元保証人には明確な役割というものはありませんので、一般的に身元保証人が行っている役割をご紹介します。

  • 入院費用の責任(依頼者が入院費などを支払えなくなった場合に費用を負担する)
  • 退院・転院時の責任、緊急時の対応
  • 依頼者に代わり、医療処置や介護方針等に関する判断を行う等

その内容はとても責任のあるものとなっています。
身元保証人の利用は身寄りのない方ばかりではなく、本来なら身元保証を依頼するご家族がいらっしゃる場合でも、迷惑をかけたくないという理由でが家族には頼めないという方も増えています。

また、依頼者の代わりを務めるという面において身元保証人と似ている「後見人」がいますが、後見人は、認知症などで依頼者の判断能力が衰えた場合にのみ依頼者に代わって契約事などを行います。そのため、依頼者が判断能力が健在な場合には後見人の活用はできません。加えて、身元保証人は依頼者が支払えなくなった場合にその債務を負うことになりますが、後見人は債務の負担はありません。
身元保証人に関するご依頼は一度生前対策あんしん相談センターにご相談ください。

生前対策あんしん相談センターでは、身元保証について横浜の皆様に分かりやすくご説明できるよう身元保証の専門家による無料相談の場を設けております。また、身元保証のみならず、相続全般に精通した司法書士が横浜の皆様のお悩みを丁寧にお伺いさせていただいておりますので、遠慮なくお問い合わせください。
横浜の皆様、ならびに横浜で身元保証ができる事務所をお探しの皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

横浜の方より身元保証に関するご相談

2024年10月03日

身元保証 横浜

司法書士の先生、身元保証人のいない方が施設に入るにはどうしたらいいですか?(横浜)

私には、横浜の自宅で一人で生活をしている親戚がいます。その方と私はこれまで全くと言っていいほど関わりはなかったのですが、その方も70歳を過ぎてから認知症の症状が出てきているため、同じく横浜市内に住む私が買い物をしたりと時々生活を手伝うようになりました。

ただ、症状がひどくなった場合は施設へ入居してほしいと思っています。その件について知人に相談したところ、自宅を売って入居資金にしたらいいが、自宅の名義人が認知症を患っている場合は売却できるかどうかわからないと言っていました。また、もし入居の契約時に身元保証人が必要となると、その人の親戚は私しかいないので私を頼ってくると思います。正直、私は子供でもないですし、身元保証人にはなりたくないので困っています。専門家の方、相談に乗っていただけますでしょうか。(横浜)

専門家が身元保証人となりますのでご安心ください。

認知症を患う方がご自宅を売却することは、契約を伴う法律行為となるため出来ません。この場合、成年後見制度を利用して、成年後見人を立てると良いでしょう。親戚の方の住所地にある家庭裁判所に対して申立てを行うと、家庭裁判所が成年後見人を選任します。選ばれた成年後見人は認知症の方に代わって諸々の手続きを代行することが可能ですので、ご自宅を売却し、介護施設の入居費用に充てることができます。

また、病院や介護施設に入居される際の身元保証人は必ず必要となります。そもそも身元保証人となった方は、入院費用等の責任を負う、入院・退院・転院時の対応、緊急時の対応、医療処置や介護方針等に関する判断など、非常に多くの重責を担うことになりますので、ご家族でもない限り、身元保証人となることを躊躇されるのは当然のことと思います。負担が大きいことから、身元保証人就任の申し出を快諾してくれる方は少なく、身寄りのない高齢者にとっては、身元保証人の手配が大きな壁となっています。こういった現状から、昨今では身元保証人を専門家に依頼される方が増えています。ご相談者様のケースのように、身近に身元保証人を頼める人がいないという方は、まずは生前対策あんしん相談センターにご相談ください。

生前対策あんしん相談センターでは、身元保証について横浜の皆様に分かりやすくご説明できるよう、身元保証の専門家による無料相談の場を設けております。
また、生前対策あんしん相談センターでは、身元保証のみならず、相続全般に精通した専門家が横浜の皆様のお悩みを丁寧にお伺いさせていただいておりますので、遠慮なくお問い合わせください。
横浜の皆様、ならびに横浜で身元保証ができる事務所をお探しの皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

各種生前対策について、わかりやすくご説明させていただきます。

「誰が」「何を相続するのか」を生前のうちに決めます。ご自身の遺志を確実に遺すためにきちんと確認しましょう。

ご自身の財産の管理・処分を信頼できるご家族の方に託すことができ、認知症対策等にも活用されています。

身元保証人は身元保証人欄に名前を書くだけが仕事でありません。多くの対応や責任ある役割を担います。

相続税対策における生前贈与では、贈与を行う事で財産を減らし、将来的な相続税の軽減を図る狙いがあります

判断する力が不十分である人に代わり選任された後見人等が、法的な権利をもってサポートを行います。

葬儀・供養の手配、役所への届出等の具体的な手続きの内容を事前に取決め公正証書で残します。

生前対策の
無料相談
お電話でのご予約はこちら 横浜、藤沢、渋谷を中心に、生前対策の無料相談! 0120-772-489 メールでの
お問い合わせ